miruzouqの日記

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ブログはお土産のつもりで書いてます。雑談の手土産にどうぞ。

ベン・トーと身体性~食事描写について~*追記

まとめ

欲望といふ身体性を失ったものが動物からヒトになった。能動的に食事をするのが動物。受動的に生きるのが植物。食に関心がないヒトは動物なのだらうか。

ベン・トー

d.hatena.ne.jp

thun2.hatenablog.jp

身体性

きっかけ本

ヘルパーのお袋が読んでた。

食事描写について

映画の中の食事論が面白い.カーレースで果物が多いのは破裂させるためだというのが喫茶店のマスターにウケたので別記事書きたい. ベン・トーのOPで果物を握らせてたのも関係ありそう.

www.nicovideo.jp

追記

山田詠美の「僕は勉強ができない」の「あなたの高尚な悩み」で読んだが,

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

主人公の母「(略)頭だけで,人が存在するってこと有り得ないのよ。体を自慢出来るあんたは、あらゆる可能性を頭の内に秘めてるの。うん、我ながら、決まってること言ってる」 (中略)冗談めいた道標が、ぼくをいじけさせずに、ここまで歩いて来させた。悩む程のことじゃない。ぼくは、ある種の困難にぶつかると、いつも自分にこう言い聞かせて、切り抜けて来たのだ。もしかしたら、本当に、ぼくには、あらゆる可能性が宿っているかもしれない。そう思うだけで、風呂の湯は、いっそう肌に、暖かく、やさしい。

「愛の世界」の「プロローグ」によると,

山田詠美愛の世界―マンガ・恋愛・吉本ばなな

山田詠美愛の世界―マンガ・恋愛・吉本ばなな

山田詠美はマンガ家時代、黒人音楽のソウルミュージックを流しながら絵を描いたという。いかにして、マンガ絵の中にソウルという音楽の美しさ、せつなさを表現しようかと苦労していたのだ。

ソウル・ミュージックを大切にする人はボディ・アンド・ソウルという言葉が表すやふに体を大事にする.ハルキは白人ジャズを流したから違うかもしれない.

P.S.

途中までですが、アイキャッチとまとめがあればいい。